第84回新制作展 開催のご挨拶 委員長 瀬辺佳子

委員長挨拶第84回展について絵画部応募規定
 
今年 2021年 新制作協会は万難を排して84回展を開催致します。

84回展委員長
瀬辺 佳子
 

昨年新制作に関わる全ての方々の安心と安全を考え、やむなく84回展を延期致しました。現在、少しは明るい兆しも見え始めておりますが、まだまだ予断をゆるさない状況だと思います。
新制作では昨年1年の経験を経て《募集、審査、展示》に至る一連の準備を根本から見直し、新制作らしさを失わず安全で活気のある素晴らしい展覧会を催したいと考えました。
特に審査は例年と違い密集をさけるための人数制限により審査室に全会員が入ることが出来ません。
例えば、「会員から選抜した審査員団を作り少人数で審査を行う」ような方法をとることも検討しましたが、全会員が平等の権利と義務を負うという新制作の理念に反してしまいます。
そこで、絵画部門はおもいきって無審査というアンデパンダン的な考え方を採用し、門戸を大きく広げました。つまり、応募者の作品は全て会場に展示されます。
また 彫刻部門では地方からの出品者も多いため、上京の回数を減らし地方の会員の安全も守るという点で、デジタル審査に踏み切りました。新しい試みにひとりでも多くの方が参加されるよう応募料を無料としました。
スペースデザイン部門は 全ての点で今の状況をクリヤーできるとして安全に十分配慮しつつ例年通りの審査を行うことといたしました。
以上のように3部門とも別々な方法をとりますが、ひとえにこの状況下で取り得る最善策を部門各々の状況にあわせて取り組んだ結果です。
84回展を安心、安全で活気に充ちた素晴らしい展覧会にしたいという気持を共有した結果です。
また、84回展会場では 体温計 消毒液を準備致しますと同時に、会場内での密集をさけるための努力をいたします。

一年の延期を経て、会員にも応募者の皆さんにも創作のエネルギーが満ち溢れていると思います。
 
どうぞ、皆様84回展を実りあるものにいたしましょう!

 

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