木下 和展の終了報告

カテゴリー: 絵画部:会員個展情報 オン 2015年6月8日
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「邂逅の郷
─残輝・江波山桜─」
200×400×7cm
〈2014〉

木下 和展
遺されしものへ-自然と時空との邂逅

会  期:2015年3月31日(火)~4月6日(月)
会  場:広島三越7階画廊
開館時間:午前10時30分~午後7時30分(最終日は、午後4時で閉場)

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  展覧会の様子

 

 

 
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展覧会場入口 ( 広島三越 7 階美術画廊 )
 
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会場風景

 

 
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会場風景
 
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会場風景

 

 
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会場風景
 
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「江波山桜」F4

 

 

「ヒロシマエバヤマザクラ」とは
広島市中区江波にある江波山公園に咲く推定樹齢約 170 年、高さ約 14m の被爆樹木です。
昔から地元の人々たちの間では「変わった桜がある」と言われていましたが、平成 6 年 4 月、京都の桜守である、第 16 代佐野藤右衛門 ( さのとうえもん)氏にとる鑑定の結果、非常に特異な花で、過去の文献にもなく、全国でも類を見ない珍しい品種であることがわかり、「ヒロシマエバヤマザクラ」と命名されました。満開時には淡いピンク色の花がびっしりと咲きます。通常のヤマザクラの花びらは 5 枚なのに対して、「ヒロシマエバヤマザクラ」の花びらは 5 枚~13 枚です。また、縦長に開く八重咲きとは異なり、水平に開花し、枝と花を結ぶ花梗も通常のヤマザクラの倍の長さがあります。平成 8 年、広島市天然記念物に指定されました。

 

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